水母雲母誘導体補給室

それでも王だけでは世界ができないかも。

表現したいものを体現できるものは一つ。あとはその周辺。濃淡。でも周辺が大切かもしれない。という逃げの一手を打つのは最後の方にしよう。

広がった風呂敷を小さくしていく。陽史さんと話ししたら、ここからさらに抽象化したくなった。

9割5分が、失敗の確認。5分が可能性の予感。
よく無い方向性を知れたので、舵を切る方向がわかってきた。

幸運なことに、変更できる余地も発見したので、それを今度は試そうと思う。

土を練ったり、成形したりすることって、絵を描いていることとにているところあるなと思った。

形に絵を描くよりも、形が絵になってほしい。

狂った狂気は、布団をかぶって眠ります。

野生、湧き上がる何かの発露が、たいていの場合「ぶちまけた」感じのものになるのはどうして何だろうと考えていたけれど、自分がそういうものから「野生、湧き上がる何か」を感じ取っているということと考え直した。
世の中の作品には、きっとそうじゃない、静けさをまとった野生とか、狂気がきっとあると思う。

服を脱がなくて良いことを、理解した。

何も像を結ばないのではなくて、像を結んだ上でうつろうものに変更。

このタイミングで、空焚き三回しないといけないとはな。
さすがにいいかんじ!

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